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プロフィール

NTTにおいて情報通信の黎明期において、24年間、機器開発・サービス開発に従事したのち、大学に転じて、民間企業と大学によって研究開発型NPOを立ち上げた。社会に役立つウェアラブル情報ネットサービスを目指し、人間や構造物のヘルスケア分野・環境分野などの新サービスを、機器の開発とともに提案し続けている。東京理科大学の技術経営(MOT)大学院を作り、JSTでは戦略的創造研究事業の先進的統合センシング技術創出領域を8年間総括として務め、数々の技術を世の中に送り出した。

現職

  • 東京大学名誉教授、工学博士(東京大学)
  • 特定非営利活動法人 「ウェアラブル環境情報ネット推進機構」 理事長
  • 環境情報誌 「ネイチャーインタフェイス」 総監修
  • WINヒューマン・レコーダー株式会社 代表取締役
  • 一般社団法人 「環境プランニング学会」 代表理事
  • 人間情報学会 代表理事
  • 一般財団法人 「構造物センシング機構」 理事長
  • NEDO 省エネルギー革新技術開発事業/先導研究(事前研究一体型/  「快適・省エネヒューマンファクターに基づく個別適合型冷暖房システムの研究開発」研究代表者
  • 東京都地方独立行政法人評価委員会 試験研究分科会長
  • 公益財団法人エプソン国際奨学財団 理事
  • 公益財団法人セコム科学技術振興財団 評議員

私の歩んできた道

第1回 コンピュータの歴史と軌を一にする人生
はじめに
研究開発マネジメントの時代
NTTを脱出し、大学へ
ウェアラブルの時代を拓く
第2回 微小振動の研究と情報メカトロニクス機器開発
第3回 「ネイチャーインタフェイス」の概念の提唱と
    ウェアラブルの実用化
万物は情報を発信する
ウェアラブル端末の開発
「情報ウェアラブル」から「環境ウェアラブル」へ